【8日目】レーザーテックさん、カップウィズハンドルを形成間近か?
レーザーテックさんがカップウィズハンドルを形成しつつある件
こんにちは!8日目です。
今日は市場も閉まっているため、以前読んだ「オニールの成長株発掘法」で提唱された カップウィズハンドル を形成している?銘柄を見つけたのでここに記録したいと思います。
その銘柄は レーザーテック6920 です。
最近また復調してきている2020年を代表する銘柄ですね。
実は以前エントリーした経験があるのですが、その時は見事に焼かれてます。
証拠がこれ笑
くうううう。
この時はエムスリーで焼かれた時同様に流れに身を任せた結果、見事谷底へ落ちていったしまいました。
僕の場合これはあるあるですが、実はここからレーザーテックは株価の調整期に入ったようです。
レーザーテックがなぜカップウィズハンドルに該当するのか
その条件をみてみると・・・
① 上昇トレンドをしており少なくとも30%上昇している
② ①後に調整が入りカップの頂点(高値)からカップの底(安値)は
12~33%の幅
③ ②の期間は3~6か月ほど。丸いU字型の形
④ カップ底値で2.3回下落
上記の5つはカップ形成時の条件。
次は取っ手(ハンドル)を形成する時の条件を見てみると・・・
⑥ 1~2週間ほどで形成される
⑦ 取っ手の下落幅は8~12%以内(弱気相場なら20~30%想定)
⑧ 取っ手の安値は出来高が極端に少ない
⑨ 取っ手は10週移動平均線よりも上で形成
となる。
※あくまでも「オニールの成長株発掘法」の著者ウィリアム・J・オニール(以降オニール)は提唱するファンダメンタルの条件もクリアした上での購入を勧めていますが、レーザーテックはその点も優秀なため今回は省きます。
レーザーテックのチャートがこちら
現状はカップの形成が終了したといったところ。
①-⑤のうち②以外は条件に合致しており、②も2%幅が大きいがとくに気にする必要もないと考えられます。
あとは来週・再来週(1~2週間)のうちに取っ手が形成され、⑥~⑨での条件を満たしたことを確認すればブレイクアウトする確率は十分にあると推測できますね!
ですのでレーザーテックの今後の動きに注目です!
最後に
今回のレーザーテックを自分なりに解析してみた感想。
「オニールの成長株発掘法」のカップウィズハンドル形成銘柄探索をやってみようかなと思った今日この頃でした。
レーザーテックはなかなか値が高いのでエントリーするのには覚悟が必要です。他のお手頃な該当銘柄を見つけてリストにするのも面白そう。
なかなかチャートに手を加えるのが時間かかったけど、すごく有意義に思えたので結果オーライ。あとは利益が伴えばベストだなあ・・・。
明日もやるかも。
それでは。