【28日目】VFH(バンガード・ファイナンシャルズETF)のテクニカル分析してみた!
2021年はバリュー株トレンドらしい・・・
こんにちは!28日目です。
今日は米国の金融インデックス連動型ETFの
VFH(バンガード・ファイナンシャルズETF)
をテクニカル分析してみたいと思います。
まずはVFH(バンガード・ファイナンシャルズETF)構成銘柄と比率を見ていきましょう。
ご覧のとおり、米国のJPモルガンやバークシャーハサウェイ、バンク・オブ・アメリカ等の大手銀行や投資系企業が組み込まれているETFです。
※同じようなXLFも組み入れ銘柄も似ており、ほとんどチャートの動きは同じです。ぜひ比較してみるのも良いかと思います。
それではさっそく見てみましょう!
VFH(バンガード・ファイナンシャルズETF)のチャートがこちら
ご覧のとおりまだコロナショック前の水準には到達してませんが、2021年はバリュー株へシフトチェンジする思惑や米政府からの追い風もあり上昇トレンドが形成されてます。
少なくともコロナ前の水準には戻ることが期待されます。
ただし、現時点でエントリーするとボリンジャーバンドを若干上抜けていることから、調整が入る可能性は大です。
長期的な目線であれば問題はないと思いますが、短期の場合はエントリーに注意が必要です。MACDもシグナル線を抜きそうですしね。
最後に
昨今はグロースからバリュー株へシフトが変わりつつあると言われています。
特にコロナの影響で一気に値を下げたバリュー株の巻き返しにも期待が持てますので、その波に乗る必要がありますね。引き続き要チェックです!
それでは!