【31日目】アマゾン(AMZN)が対象トライアングル形成中!上昇ブレイクなるか!??
市場の予測はできないけど分析はできる
こんにちは!31日目です。
最近の市場は訳が分からず困惑してます。
日経平均は緊急事態宣言が出されるってなってもそこまで影響はなさそうですし、イギリスはロックダウンしたのに全く問題なさそうです。
これがいわゆる織り込み済みというやつですかね。
『マーケットのテクニカル分析(ジョン・J・マーフィー著)』でもテクニカル分析における哲学として市場の動きはすべてを織り込んでいると述べられています。
やはり市場の予測は難しい。。。
だからテクニカル分析が必要なんですね。もう一度熟読せねば!!
定価:5,800円(税抜き)と購入するハードルは高いですが、とても参考になりますよ!チャートの見方が180度変わりました。
個人的に一番おすすめの1冊です。
毎日のテクニカル分析もこの本からの情報をもとに紹介してます。
それではさっそく本日のテクニカル分析をしていきましょう。
今日取り上げる銘柄はこちら
アマゾン(AMZN)
をご紹介します。
皆さんご存じ、GAFAの一角ですが、2020年はGAFAの中で一番勢いがあった企業です。コロナの逆風を追い風に変えたモンスター企業ですね。
今や生活に欠かせないと感じる方も多いと思います。
私も一般的なショップ利用から、アマゾンプライム、アマゾンミュージック、アマゾンオーディオブックなど多くのサービスを利用してます。
とてもありがたいですよね。
実は今このアマゾンがまたブレイクしそうな局面に来ています。
気になりますよね。
それでは、いったいどんなチャートなのかさっそく見てみましょう!
アマゾンのチャートがこちら
ご覧のとおり3月のコロナショックからの上昇トレンドの上がりっぷりがすさまじいですよね!
現在は9月の最高値をとってから調整局面が続いています。
しかしながら支持線(下線)と抵抗線(上線)が対象となっている「対象トライアングル」が今現在形成されてます。
本来「対象トライアングル」は前のトレンドの一時休息のような形で現れます。そのためこのトライアングルを上抜けブレイクすると上昇トレンドが続くことになります。
ブレイク時は出来高がグッと上がりますのでチャートと出来高両方を注視します。
ワクチンが普及すれば、アマゾンのサービスの需要も低下するといった見方もありますが今のところ株価にはそこまで影響はなさそうです。アマゾンほどの企業がコロナ後を見据えていないわけもありませんしね。
「市場の動きはすべて織り込んでいる」
この言葉を忘れなければ、無数の情報に惑わされることはありません。
常にフラットな感情でテクニカル分析を行っていきたいですね!
最後に
今日は日本で6000人を超える感染者人数でした。
しかも愛知県も過去最大で、緊急事態宣言の発令を政府に要請するかも?とささやかれてます。
これからどうなることやら。。。
私が働く部署はテレワークの設備がそこまで整っておらず、在宅勤務になっても自宅で資格の勉強という名の自由時間?が与えられます。営業でもないので電話もかかってきませんし、仕事の電話もかかってきません。
しかも何をしたかの報告をする義務もありません。ただの休みです。笑
ホワイトというべきなのかわかりませんが、こういう職種もあります。
やりがいはそこまでありませんが。働かせて頂けているだけマシですね。
今日は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました!!!!
【30日目】NIOがペナントの上値をブレイク!エントリーのチャンスか!??
NIOが最高値に挑戦か!?第二ブレイク目指す形
こんにちは!今日は記念すべき投稿30日目になりました。
毎日投稿は2日サボりましたね。笑
自分にしてはよくやっている方だと思います。
『マーケットのテクニカル分析』を読んで、テクニカル分析するのが最近楽しくなってきました。チャートのトレンドも無意識に考えるようになったのは良い収穫です。
今日もさっそくやっていきましょう!
今日は1月1日にテクニカル分析をして、ブレイク間近とご紹介した
NIO(ニオ)
がペナントを上にブレイクしましたのでご報告したいと思います。
その時の内容がこれ↓
実際にどのようにブレイクしたのかチャートを見てみましょう!
NIO(ニオ)のチャートがこちら
ご覧のとおり、ペナントのラインを終値ベースでしっかりとブレイクしてます。
MACDも上昇トレンドに転換してます。
出来高もここ最近に比べ多いですね。
あとは11月中旬の最高値(57.20)に挑戦する形になると思います。
この最高値をブレイク出来たら本格的な第二ブレイクとなりますね。現地時間の11/5がどう動くのか注目です。
ただしブレイク後はこのラインも下がることは許されないので、
もし下がるようなことがあれば手仕舞しなければなりませんのでご注意を。
最後に
緊急事態宣言が1都3県で発令されてしまいましたね・・・。
私は関東圏に住んではいないのですが、きっと全国で発令される気がします。
どうなるんだ日本。。。
そんな時は家にこもって株の勉強をせこせこする他ないですね。
私は平気です。笑
たまには株以外の話題も投稿してみようかな。。。
それでは!
【29日目】エヌビディア(NVDA)が下辺タッチ!ブレイク前の仕込み時か!??
こんにちは!29日目です。
年始休みも今日を含め残り2日。
コロナ感染者も増え続けて、外出もできません。
ジムもやってないし、身体が鈍りますね。
正月太りまっしぐらです。笑
さて、今回テクニカル分析する銘柄は
エヌビディア(NVDA)
です。
2020年ブレイクした企業の一つです。
同社が長年テレビゲーム向けに開発していた「GPU(グラフィック・プロセッシング・ユニット)」とよばれるチップがAIに適しているといわれて注目を集めています。
今後はAI開発や自動運転車、e-Sportsの需要が高まると言われる中、替えの利かないGPUはこれからも伸びるトレンドとなるのは間違いないですね!
それではさっそくチャートを見てみましょう!
エヌビディア(NVDA)のチャートがこちら
2020年は一気にコロナ前の株価を超えて上昇トレンドに転じました。
現在は上昇トレンドが一旦落ち着き、調整局面に入っています。
チャートのとおり、上昇トライアングル(水平な上辺、上向きの下辺)が形成されており今現在は下辺にタッチする手前の位置にあります。
値幅が狭まるにつれて出来高も減少してますので、ブレイク前の前兆としては申し分ないと推測できます。
まだまだ注目ですね!!!
最後に
個人的にですがゲームが好きなのでこのエヌビディア(NVDA)には頑張って欲しいですね。
今よりもAI、自動運転、ゲーム半導体の需要が高まるのは間違いないので
今のうちにエントリーしていくのがおすすめだと思います。
短期やスイングでもありかも知れませんね!
それでは!
【28日目】VFH(バンガード・ファイナンシャルズETF)のテクニカル分析してみた!
2021年はバリュー株トレンドらしい・・・
こんにちは!28日目です。
今日は米国の金融インデックス連動型ETFの
VFH(バンガード・ファイナンシャルズETF)
をテクニカル分析してみたいと思います。
まずはVFH(バンガード・ファイナンシャルズETF)構成銘柄と比率を見ていきましょう。
ご覧のとおり、米国のJPモルガンやバークシャーハサウェイ、バンク・オブ・アメリカ等の大手銀行や投資系企業が組み込まれているETFです。
※同じようなXLFも組み入れ銘柄も似ており、ほとんどチャートの動きは同じです。ぜひ比較してみるのも良いかと思います。
それではさっそく見てみましょう!
VFH(バンガード・ファイナンシャルズETF)のチャートがこちら
ご覧のとおりまだコロナショック前の水準には到達してませんが、2021年はバリュー株へシフトチェンジする思惑や米政府からの追い風もあり上昇トレンドが形成されてます。
少なくともコロナ前の水準には戻ることが期待されます。
ただし、現時点でエントリーするとボリンジャーバンドを若干上抜けていることから、調整が入る可能性は大です。
長期的な目線であれば問題はないと思いますが、短期の場合はエントリーに注意が必要です。MACDもシグナル線を抜きそうですしね。
最後に
昨今はグロースからバリュー株へシフトが変わりつつあると言われています。
特にコロナの影響で一気に値を下げたバリュー株の巻き返しにも期待が持てますので、その波に乗る必要がありますね。引き続き要チェックです!
それでは!
【27日目】中国EV自動車の未来「NIO(ニオ)」がブレイク間近か!???
「NIO(ニオ)」が再ブレイク間近な件
あけましておめでとうございます。
今年の年明けは0時またぐ前に寝てしまいました。笑
こんなこと初めてです。
年明けのワクワク感が薄れてきているのかなあ。歳をとったってことかな・・・。
気分あらためて今年一発目のテクニカル分析をやっていきましょう!
さて、今回は世界的トレンドの一つEV自動車業界を引っ張っている中国企業の
NIO(ニオ)
の分析をしていきたいと思います。
テスラがS&P500に採用されたのも新しいですが、EV関連はこれから需要が伸びる分野の一つですよね!その中国版テスラが「NIO(ニオ)」に当たります。
それではさっそくチャートをみてみましょう!
NIO(ニオ)のチャートがこちら
7月の上昇トレンドから11月にブレイクされ、現在は調整中の局面です。
ご覧のとおりペナントが形成されおり、ここを終値でブレイクできれば第二ブレイクの始まりとなるかと思います。
ただ、このペナントは短期的に形成されるもので、通常1週~3週間でブレイクされるものです。このチャートだと1か月経過しているので、その点が懸念すべきところです。
米中関係悪化により中国企業の立ち位置が危ぶまれていることもありますので、エントリーしたらすぐに手仕舞出来るよう警戒は必要ですね。
ただ長期的投資を考えているのであればNIOはありだと思います。短期・スイング投資を検討するのであれば上記を注意してください。
最後に
2021年ついにスタートしました!
今年は世界のトレンドをメインに投資をしていきたいと思ってます。
今年は損してばっかりだったので、感情的な投資は捨てて長期投資メイン、短期投資は戦略に基づいて地道に行いたいと思います。
また新しいことにも挑戦したいですね!
YOUTUBEとかもやってみたいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今年もこのブログを続けていきたいですね。
頑張ろう!
それでは!!!
【26日目】半導体と中国の恩恵を受け成長中!フェローテック(6890)をテクニカル分析!
2021年は半導体市況が絶好調!
こんにちは!26日目です。
今日は2020年最終日!
変わらずチャートの分析をしていきたいと思いますよ!
さて、今回テクニカル分析をする銘柄はこちら
フェローテック(6890)
です!
ニュースや新聞でご存じの方も多いかと思いますが、
5GやAI関連、またエネルギー関連市場の増大が見込まれる2021年において、
半導体の需要がより一層高まることが示唆されています。
SOX指数(世界の半導体の製造・流通・販売を手掛ける企業30銘柄で構成される平均株価指数)はコロナショック前よりも現在の方が約30%ほど高い水準です。
このチャートをみると一目瞭然ですよね!
いかに半導体需要が伸びているかがわかります。
トレンドフォローの観点からもこの波に乗る他ないですね!
フェローテックは半導体において欠かせない真空シールや半導体用シリコンウェーハの製造、半導体装置部品の洗浄サービスを行っている企業です。
声m詳しくは下記HP参照ください。
また中国政府主導の国家プロジェクト『中国製造2025』の半導体分野にも参画しており、実際に政府系・民間系ファンドとも連携を図っているとのこと。
中国子会社の科創版(中国版ナスダック)にも上場を準備しているらしく、中国の成長事業に積極的に取り組んでいるのが窺えます。
また配当利回りも1.36%(12/31現在)と投資家にとってはその点もうれしいですよね。インカムとキャピタル両方が見込める素晴らしい企業です。
それではさっそくチャートを見ていきましょう!
フェローテック(6890)のチャートがこちら
8月あたりから上昇トレンドが続いてますね。
特に11月中旬あたりからトレンドラインの角度が急になり、12月にまた角度が上がってます。
トレンドラインの加速が見られますね。抵抗線も形成されており、今はそれにタッチしている状況です。おそらく一旦調整局面に入りまた支持線は反発すると推測できます。
急いでエントリーするよりかは反発するまで待った方がよいかもしれません。
ただこれだけ強い上昇トレンド(出来高がここ1か月で増えてますし、MACDも良い)なのでいつ入ってもよさそうな気はしなくもないです。
株価も1700円台ですので比較的買いやすいです。あまり待ちすぎるのも得策ではないかもしれませんね。
ひき続き監視必須な銘柄でしょう!
最後に
昨日はクリーンエネルギー、今日は半導体関連銘柄を紹介しました。
世界規模でのトレンドに乗っかれる企業はやはり強いですね。
日本には半導体の装置や部品のシェアNO1の企業がありますが、やはりすでに目をつけられていて株価に織り込まれているケースが多いです。そのため株価が高く個人投資家が手を出しづらいですよね。
これからの成長が期待できるかつ世界のトレンドに乗っかれる企業をこっそり見つけたいもんです。それが株式投資の醍醐味ですし。笑
今日は大晦日。
今年は特にいろいろとありましたが、体調崩さず新年を迎えられそうなのでまずはそのことに感謝ですね。
身の回りがまるっと変わった一年でしたが、体調管理に気を付けて来年も過ごしていきたいと思います。
見ている方は少ないかもしれませんが、このブログをご覧になっている方。
良いお年を!
最後までご覧いただきありがとうございました!
【25日目】破竹の勢い!レノバ(9519)のチャートが右肩上がり!!
クリーンエネルギー関連企業と言えばレノバ!
こんにちは!25日目です。
今日は大納会でしたね!
今年もお疲れさまでした!
さて大納会の本日も+4.9%で引けた
破竹の勢いで上昇し続けるこの銘柄のテクニカル分析をしたいと思います。
まさしくその銘柄は・・・
レノバ(9519)
です!
最近になってよく名前を耳にするこの銘柄。ご存じの方も多いと思います。
というのもこの銘柄、昨日取り上げたクリーンエネルギーに大きく関連します。
クリーンエネルギーといっても風力発電、水力発電、地熱発電、太陽光発電、バイオマス発電等たくさん種類があります。
このうちレノバは風力発電と太陽光発電、バイオマス発電、地熱発電を主軸とした企業です。レノバの社長である木南氏ももともと学生時代に環境問題の研究を学ばれており、経営者のビジョンが国策にマッチしています。また環境問題解決に対してパッションを感じました。
特に風力発電(洋上)は日本のこれからを担うクリーンエネルギーとして注目されています。
チャートも絶好調なのでさっそく見ていきましょう!
レノバ(9519)のチャートがこちら
ご覧のとおり、上昇トレンドが継続してます。
またラインを3本書かせていただきましたが、いわゆる加速するトレンドラインです。
支持線が切り上がり、傾斜が急になっていきます。
一番重要なのは最近のトレンドラインですので上昇当初から見てもトレンドラインが加速しているのがわかりますね。
MACDも上昇トレンドです。とても強いですね!
最後に
昨日同様にクリーンエネルギー関連の銘柄を取り上げました。
やはり世界のトレンドの波に乗れる企業は強いですよね。
レノバのオンライン会社説明会を拝見しましたが、社長の説明が大変良かったです。
先見の明という言葉が合っているかはわかりませんが、これからの環境問題に対してレノバがどう立ち回るかというのを先回りしているように感じました。
既に国内、海外問わずプロジェクトに着手しており国からの援助があればますますの成長が期待されます。
素晴らしいですね!!!
今日は大変勉強になりました。
こんな企業に出会えるにもこのブログをやっているおかげですね!
レノバ買おうかな・・・。笑