【26日目】半導体と中国の恩恵を受け成長中!フェローテック(6890)をテクニカル分析!
2021年は半導体市況が絶好調!
こんにちは!26日目です。
今日は2020年最終日!
変わらずチャートの分析をしていきたいと思いますよ!
さて、今回テクニカル分析をする銘柄はこちら
フェローテック(6890)
です!
ニュースや新聞でご存じの方も多いかと思いますが、
5GやAI関連、またエネルギー関連市場の増大が見込まれる2021年において、
半導体の需要がより一層高まることが示唆されています。
SOX指数(世界の半導体の製造・流通・販売を手掛ける企業30銘柄で構成される平均株価指数)はコロナショック前よりも現在の方が約30%ほど高い水準です。
このチャートをみると一目瞭然ですよね!
いかに半導体需要が伸びているかがわかります。
トレンドフォローの観点からもこの波に乗る他ないですね!
フェローテックは半導体において欠かせない真空シールや半導体用シリコンウェーハの製造、半導体装置部品の洗浄サービスを行っている企業です。
声m詳しくは下記HP参照ください。
また中国政府主導の国家プロジェクト『中国製造2025』の半導体分野にも参画しており、実際に政府系・民間系ファンドとも連携を図っているとのこと。
中国子会社の科創版(中国版ナスダック)にも上場を準備しているらしく、中国の成長事業に積極的に取り組んでいるのが窺えます。
また配当利回りも1.36%(12/31現在)と投資家にとってはその点もうれしいですよね。インカムとキャピタル両方が見込める素晴らしい企業です。
それではさっそくチャートを見ていきましょう!
フェローテック(6890)のチャートがこちら
8月あたりから上昇トレンドが続いてますね。
特に11月中旬あたりからトレンドラインの角度が急になり、12月にまた角度が上がってます。
トレンドラインの加速が見られますね。抵抗線も形成されており、今はそれにタッチしている状況です。おそらく一旦調整局面に入りまた支持線は反発すると推測できます。
急いでエントリーするよりかは反発するまで待った方がよいかもしれません。
ただこれだけ強い上昇トレンド(出来高がここ1か月で増えてますし、MACDも良い)なのでいつ入ってもよさそうな気はしなくもないです。
株価も1700円台ですので比較的買いやすいです。あまり待ちすぎるのも得策ではないかもしれませんね。
ひき続き監視必須な銘柄でしょう!
最後に
昨日はクリーンエネルギー、今日は半導体関連銘柄を紹介しました。
世界規模でのトレンドに乗っかれる企業はやはり強いですね。
日本には半導体の装置や部品のシェアNO1の企業がありますが、やはりすでに目をつけられていて株価に織り込まれているケースが多いです。そのため株価が高く個人投資家が手を出しづらいですよね。
これからの成長が期待できるかつ世界のトレンドに乗っかれる企業をこっそり見つけたいもんです。それが株式投資の醍醐味ですし。笑
今日は大晦日。
今年は特にいろいろとありましたが、体調崩さず新年を迎えられそうなのでまずはそのことに感謝ですね。
身の回りがまるっと変わった一年でしたが、体調管理に気を付けて来年も過ごしていきたいと思います。
見ている方は少ないかもしれませんが、このブログをご覧になっている方。
良いお年を!
最後までご覧いただきありがとうございました!